かんきょうくろうとのかい

環境喰人の会

「環境喰人の会」について

活動目的

①環境分野における調査研究活動並びに教育啓蒙活動を行い、地域環境の保全、
 環境に調和した社会の構築を目指し、ひいては健全な産業の発展に寄与する
 ことを目的とする。

②特に「環境」と人間の最も基本的な行為である「食」の関係について調査研究
 を行い、セミナーの開催やホームページ上でのデータ公開等を通じて広く社会に
 知識を普及させる。

活動内容

生き物試食会「○○を喰らう!」

食を通じて、環境について考えようという企画です。
食材は主に主力メンバーの本堀氏(衛生工学)が調達してきたものか、 あるいは参加者が現地で調達(釣などで)したものを 調理し、おいしくいただきます。 おいしいかどうかはともかくとして(たまにハズレ有り) 日常ではあまり食べられない珍しい食材を賞味できますよ!
今までに食べた食材
ナマズ、ブラックバス、ザリガニ、ハゼ、イノシシ、
ナイルバーチ、テラピア、本シシャモなど

ザリガニ

生物調査

テラピア&コイ

もちろん、普通に生物調査も行います。
左の魚の写真は、2011/1に行った荒子川 (名古屋市 あおなみ線 荒子川公園駅近く) で繁殖しているテラピア(外来種)の調査の際に捕獲したものです。
(水槽の下がテラピア、上は在来種のコイです)
この調査では、いままで荒子川で目撃例のなかったカマツカ (きれいな川にしか住まないコイの仲間)を目撃するなど、 新しい発見に出会えることもこの活動の魅力でしょう。

デジタル生物相調査マップの開発

GoogleMapを使った生物調査情報を公開するためのGISの開発を行っています。
一般の人々が生態調査を行い、インターネット上に「生物相調査マップ」を簡単に作成することができるシステムを開発、公表することを目指しています。
当会での調査結果も随時デジタル生物相調査マップとして公開する予定です。

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